毎週土曜よる11:40~放送

はじめに

「続編と映画化!?
わたしにもっと感謝してほしい」 (*講談社・剛腕女性編集者)

「ウチで(配給)やるの!?
『おいハンサム!!』って
“わらしべ長者”みたいだね」 (**東宝・役員)

ノーマークでひっそり始まった深夜ドラマが
熱烈な支持の声を受け
ゴールデンタイムのドラマを差し置いて

まさかのSeason2、そして映画化決定。

愛すべき伊藤家のパパ・ 源太郎【吉田鋼太郎】
の説教が、
幸せを求め、さまよう三姉妹
長女・由香【木南晴夏】
次女・里香【佐久間由衣】
三女・美香【武田玲奈】
視聴者に突き刺さる!!
( 母親・千鶴【MEGUMI】は受け流す…)

(注)*原作漫画の出版社 **映画の配給元

というわけで、
恋×家族×ゴハンをめぐる
あのハイブリッドで見たことのない
あの伝説のホームドラマが帰ってくる!!

企画概要

「食べて、恋して、人は生きている…」
クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる
見たことのない最新コメディ。

というちょっと控え目なうたい文句で2年前にオンエアした『おいハンサム!!』はフタを開けてみると視聴者の想像の斜め上をはるかに行き「新しいホームコメディ」というジャンルや枠組みをはるかに超えたハイブリッドでパワフルな「何か」であることが判明した。

そしてSNSを中心とする賞賛とともに
ATP賞テレビグランプリドラマ部門の奨励賞、
日本民間放送連盟賞 番組部門・テレビドラマで優秀、
東京ドラマアウォードでは連続ドラマ部門優秀賞を受賞
国内最大のレビューサービス「Filmarks」では2022年上半期国内ドラマ満足度第一位を獲得、

またNetflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8にランクインするなど輝かしい実績を残した。

脚本・監督の山口雅俊が人気漫画家・伊藤理佐の「(伊藤理佐)本人も忘れている(伊藤理佐本人談)」複数の漫画のエピソードを、縦横無尽につなぎ合わせ新しい世界を作り上げた、いまだにその魅力や正体を一言では表しにくいドラマなのに
なぜか人の心をつかんでしまう『おいハンサム!!』の続編が連続ドラマ(Season2)映画再始動!!する。
恋×家族×ゴハンをめぐるゲラゲラ笑えて、猛烈にお腹が空いて、グサグサ心に刺さる
『おいハンサム!!2』はさらにパワーアップ!

父 源太郎 役<吉田鋼太郎>
娘たちの幸せを心から祈る偉大なパパ
長女 由香役 <木南晴夏>
不倫気質ながら相手には困らなかったはずが、 現在仕事は絶好調、恋愛は絶不調。
次女 里香役 <佐久間由衣>
夫の不倫に傷ついて離婚し、恋の仕方を忘れたかもとモヤモヤしていたところに、思いがけない出会いが訪れる。
三女 美香役 <武田玲奈>
パパ公認で交際中の、漫画家志望で優柔不断な恋人に女の影!?
妻 千鶴役 <MEGUMI>
バツグンの包容力であいかわらず影の立役者的存在!

『おいハンサム!!』Season1で父・源太郎から
「人生は冷蔵庫のネギの切れ端と同じだ。ピッタリ使い切ることなんてできない。
やり残しを恐れずに、前向きに生きろ!やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」
「人生は選択の連続だ。選ばなかった選択肢の先に何があったか。知りたくても知りたくなくてもかまわない。選んだ道を歩き、さらに選び続けなさい!生き続けなさい!」

などとハンサムに説教されたにもかかわらず
幸せを見失い人生に迷ってばかりの由香・里香・美香の三姉妹
そんな家族を温かく見守る母・千鶴

『おいハンサム!!2』&映画『おいハンサム!!』ともに、人気漫画家・伊藤理佐の全幅の信頼を受け、鬼才・山口雅俊の脚本と演出のマジックが織りなす目を離せない恋×家族×ゴハンの
見たことのないコラボがてんこ盛り!
娘たちは選んだ道を迷わずに進めるのか!?幸せになれるのか?!

2024年4月 土ドラ
『おいハンサム!!2』
6月公開 映画
『おいハンサム!!』

「伊藤家リモート会議が招集されました。
皆様奮ってご参加下さい!」

伊藤家のあしたはどっちだ⁉

脚本・監督:山口雅俊コメント

『おいハンサム!!』続編を作ることになり、久しぶりに吉田鋼太郎さんたちキャストの皆さんにお会いしてその笑顔にふれ、日の当たる場所に戻ってきたような、まぶしいような、照れくさいような気持ちです。
『闇金ウシジマくん』や『新しい王様』や『闇金サイハラさん』みたいなジャンルのドラマや映画を作っていると裏の社会、ダークな世界と向き合い続けることになるからです。
こういう晴れやかな気持ちになったのは『おいハンサム!!』と同じ「恋」と「家族」と「ゴハン」の連続ドラマ、竹内結子さんと作った『ランチの女王』以来な気がします。
魂を込めて作りました。すべての体力も。

山口雅俊プロフィール

フジテレビのプロデューサーとして「ナニワ金融道」シリーズ(中居正広)、「ギフト」(木村拓哉)、「きらきらひかる」シリーズ(深津絵里・松雪泰子・小林聡美・鈴木京香)、「カバチタレ!」(常盤貴子・深津絵里)、「ロング・ラブレター~漂流教室~」(常盤貴子・窪塚洋介)、「ランチの女王」、「不機嫌なジーン」(ともに竹内結子)などを企画・プロデュース。フジテレビを独立して映画「カイジ」シリーズ(藤原竜也)を立ち上げた後、ドラマ・映画「闇金ウシジマくん」シリーズ(山田孝之)、ドラマ「新しい王様」シリーズ(藤原竜也・香川照之)の企画・プロデュース、脚本、監督など。

エグゼクティブ・プロデューサーコメント
(日本映画放送 宮川朋之)

ここでは書けないような紆余曲折があり『おいハンサム!!』は無事?に放送された。
すると「人生の機微を感じる」とか「斬新である」とか褒められ出して、あろうことか立派な賞も受賞したり、想像を超えてヒットした。
これはオイシイと思い、山口さんに続編の制作をお願いしたら、「『おいハンサム!!』を作るのはヘトヘトに疲れるんですよ」と、フゥとかハァ~...とか言われ、つまりは断られました。
ところがある日、突如、誰とも知れぬホワイトナイトが現れて、監督に「『おいハンサム!!』は見たこともない新しいドラマでしたが、一言でいうと、結局あれはどんなドラマなのでしょう?」と質問したらしい。そこが本人も「よく分からなかった。」そうで(僕も分からないけど)、だから「もう一度作って考えてみることにした。」ということなんだそうです。
そういうわけで、『おいハンサム!!』の続編が誕生いたします。
さらに、なんと『映画』も。(誰とも知れぬホワイトナイトよありがとう)
かように一言でいえないドラマですが、なぜか人をトリコにする『おいハンサム!!』の大ヒットを祈願し、引き続きよろしくお願いいたします。

プロデューサーコメント
(東海テレビ 遠山圭介)

「ありそうでなかった」という触れ込みはよく聞きますが、実は意外とそうではない…という経験、よくあると思います。
でも2年前に放送した『おいハンサム!!』は正真正銘、「ありそうでなかった」新感覚のホームドラマと胸を張って誇れる作品で、ありがたいことに大きな反響を頂きました。そして今回満を持して続編&映画化という形で戻ってきます。
「シーズン1と何が違う?」と聞かれるとはっきりと答えられません。「シーズン2と映画の違いは?」と聞かれてもはっきりと答えられません。だって「ありそうでなかった」ドラマですから。でも声を大にして言えるのは、間違いなくどちらも面白い!ということ。登場するすべてのキャラクターが愛おしい、あの独特の空気感がさらにパワーアップしています。シーズン1をご覧いただいた方はもちろん、今回初めて触れるという方も絶対に満足できる令和のホームドラマ、ぜひご期待ください!

日本映画放送株式会社

「時代劇専門チャンネル(730万世帯)」と「日本映画専門チャンネル(720万世帯)」2つの有料放送を軸に、「日本映画+時代劇4K」放送、並びに配信サービスでは「時代劇専門チャンネルNET」「日本映画NET」をAmazon Prime Video チャンネルに提供。さらに海外向け配信サービス「SAMURAI VS NINJA」をREMOWと共同運営。2011年から独自のネットワークを構築しオリジナル時代劇を企画・製作。
2023年には、池波正太郎生誕100年企画として「仕掛人・藤枝梅安㊀㊁」を劇場公開。
2024年は、松本幸四郎主演、新たな「鬼平犯科帳」を幹事会社として企画・製作。
“時代劇”だけでなく『おいハンサム!!』はじめ現代劇の製作にも積極的に取り組んでいる。